この終わりなき片付けとの格闘記。

ニチアサ感想や日々思ったことを綴っていきます。

仮面ライダーエグゼイド 第44話感想

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 想いを胸に

 

 

感想書くのいつ以来だ…夏休み入っていろいろと落ち着いてきたので久々に書いてます サボっててすみませんでした。お詫びと言ってはなんですが昨日からtwitterでエグゼイド振り返り企画を始めたからよかったら見てみてね!(ダイレクト告知)

 

 

仮面ライダーエグゼイド 第44話「最期のsmile」

最強のレベル1大暴れ!に全て持って行かれた気がするが味方バグスターが2人も消える切なすぎる回だった…エグゼイド間違いなく毎週面白いんだけど最終クールの急ぎ足感は否めない。ゲムデウスもすぐ攻略されちゃったし…言い方を変えれば「密度が濃い」ってことだから構わないんだけどね!

ポッピーやパラドの言う「死滅」とは従来の「消滅」と区別されていたわけだが理由を憶測すると、バグスター体を土壌(?)にしてゲムデウスウイルス或いはワクチンを培養、変換した場合に被験体となったバグスターはデータごと消滅する可能性がある(あくまで憶測です)。バグスターはデータが残ってる限り復活できるはずですがゲームマスターの黎斗でさえあんな反応をしていたということはもう…だからこそグラファイトの最期もあそこまで壮絶だったのかと。そういうことなのかと。あくまで推測ですけどね

仮面ライダービルド登場!桐生戦兎くん、あの喋り方からして自分が一番頭いいと思ってそうだしもっと頭のいい敵が出てきたときに精神グチャグチャにされてほしい 「こう見えても平和主義なんだよ〜」とか言いながら敵意ある相手には容赦なくゴリラモンドでボコるあたり平成ライダー主人公の鑑って感じ(?) ライフ削られた神ほんと可哀想だと思った まぁ彼は彼で1年前ゴーストに客演した時に通り魔かましてたけど… 

「バグスターと患者を分離させるのはレベル1じゃなきゃできないの!」

レベル1という強烈な個性—仮面ライダーにSD体型を導入するという挑戦への理由付け、「レベルアップ」という概念を浸透させるための踏み台にすぎなかったともとれる異色のヒーローたちが、ここにきてポッピーからの最後のバトンをつなぐべく躍動した。カッコよかった…タドルバンバン爆走マイティクリティカルストライクが最初で最後の5人ライダーキックだと思うと胸が熱い。みんな最初は、というか最近まで割とバラバラだったけど、数多くのライダーバトルの末に向く方向は同じ—これだよ俺が見たかったものは!!平成2期はサブライダー少なめの作品が多いなか(ライダー多い鎧武は最後までバラバラのバラだったから…)、こういうド王道な共闘演出が見られたことが素直に嬉しいしスタッフ一同には感謝しかない

実はレベル1のこのタイミングでの活躍は意外でした。というのも、僕なりにエグゼイドがどんな結末を迎えるのか予想した際、「レベル1がラスボスにトドメを刺して戦いは終わる」というラストが考えられたから。僕が大好きな「天元突破グレンラガン」というアニメがあって、その最終回は—ネタバレになるから書かないけど—まぁエグゼイドでいうところのレベル1が鍵になるわけです。「仮面ライダーオーズ/OOO」以降、戦いに終止符を打つのは必ずしも最終フォームではないという可能性が常にあり、エグゼイドにおいてはレベル1というアイデンティティを活かさないわけにはいかないだろうと予想はしていたのですが、最終回直前に持ってきましたな。これでいよいよ結末の予想が難しくなってきました。予告には第1話冒頭のあのカットが映っていましたが…?

 

次回、最終回!!もう何も言わないからとにかく観よう!!場合によっては感極まった勢いでblu-ray box最終巻ポチりそう 

 

 

メルヴ (@mellvit3003) | Twitter